ネタばれがあります。見たくない人は見ないでください。

#contents

*Master of Epic Summer Event 2008 - RETURNER OF INFERNO - [#aa1857ab]
http://moepic.com/sp/hsp/returner.html~
イベント期間 08/05〜08/19~

//
**第一章(08/05〜) [#k8be5c5d]
http://moepic.com/sp/hsp/returner1.html~

//
***NPC会話 [#j99e2bbb]
スルト鉱山 火竜神殿前NPC ヒスティア

|ヒスティア|火竜神殿 は、我らエルアンの民が&br;儀式を行うために作り上げた聖域です。&br;尤も今は聖域としての力は残されてはいないのですが…|
|ヒスティア|我々は様々な技術の研究を行っていました。&br;それは魔法であり、建築であり&br;そしてまた生命に関するものでもありました。|
|ヒスティア|研究の中、エルアンの民は1つの力に興味を示しました。&br;&br;原初の力 …&br;この世界を創世たらしめたその力に&br;我らは惹かれていきました。|
|ヒスティア|研究はやがて論議を終え、実践段階に入り&br;いくつかの神殿が作り上げられていったのです。&br;ここでは 火と地の原初の力 を具現化させるための&br;儀式が行われていました。|
|ヒスティア|勿論、神殿を建てただけでは&br;力を具現化させることなどできません。&br;&br;大きな力を秘めた触媒、儀式の手順…|
|ヒスティア|我らエルアンの民は幾度も儀式を行ってきました。&br;今でも条件さえ揃えば、原初の力 を&br;具現化させることができるのでしょうが…|
|ヒスティア|ザハーク も、我らと同じエルアンの民でした。&br;しかし、彼は我々の王を裏切ったのです。|
|ヒスティア|我らを率いていたのは賢王と呼ばれる&br;偉大なるエルアンの民でした。&br;ですが、エルアンの民の中には賢王のやり方に対して&br;気に入らない者もいました。&br;それら反逆者を率いていたのが ザハーク でした。|
|ヒスティア|彼は今のエルアン… あぁ、失礼しました。&br;&br;今というのは、我々がまだ生きていた頃の話ですね。&br;「 かつて 」と言い直しましょう。|
|ヒスティア|かつてのエルアンのやり方が気に食わない。&br;大きな力を持っているのであれば&br;それを行使すべきだという考えを持っていたのです。|
|ヒスティア|それゆえ ザハーク はこの神殿を狙っていました。&br;この 原初の力 を使い&br;世界を作り変えようとしていたのです。&br;事実、それ匹敵するほどの力はあったのですが…|
|ヒスティア|結果としては、ザハークの企みは失敗に終わりました。&br;&br;暴走した 原初の力 は尽くを破壊していったのです。|
|ヒスティア|暴走する 火と地の原初の力 を抑えるために&br;私は賢王に呼ばれ、この神殿へとやってきました。&br;&br;火に反する力の 水の力 と相性の良かった私でも&br;荒れ狂う力を抑えるには、魔力が不足していました。|
|ヒスティア|それゆえに… 私は自らの身を賭して力を&br;抑えることに決めたのです。|
|ヒスティア|その後 火竜神殿 は封印されました…&br;そうして私は、この神殿と共に&br;永劫の眠りにつくはずでした…&br;&br;ですが、何の因果か ザハーク は目覚めてしまった。|
|ヒスティア|彼はこの神殿に眠っていた&br;原初の力 を持ち出しました。&br;各地で 化身 を呼び出すつもりなのでしょう。&br;何とかして彼を止めないと…|
|ヒスティア|化身 とは力の集合体です。&br;原初の力 を集め、この世界に具現化させたもの…&br;それを 化身 と呼んでいました。|
|ヒスティア|エルアンの民は、この 火竜神殿 と同じような神殿を&br;他の場所にも建てました。&br;現在も残っているかどうかはわかりませんが…。|
|ヒスティア|まずは 原初の力 、神殿の力を制御するための&br;エルアンの血潮 を作らなければいけません。|
|ヒスティア|エルアンの血潮 は我らエルアンの血に似たものです。&br;&br;これを多く集めることで、擬似的にエルアンの民の力を&br;再現することができます。|
|ヒスティア|必要なものは…&br;原初の火 と 血に似た液体 。|
|ヒスティア|それらを、後ろにある 祭壇 へ共に捧げれば&br;エルアンの血潮 は完成するでしょう。|
|ヒスティア|原初の火 は再現が難しいかもしれません。&br;&br;かつてここで儀式を行っていた際は&br;他の神殿より 種火 を頂いておりました。|
|ヒスティア|…その神殿がどこにあったか、ですか?&br;それは… わかりません。&br;&br;今とかつてでは地名も違ったでしょうから。|
|ヒスティア|わかっていることは 光の力の集まる神殿ということ&br;そして 太陽の光を集め作っていた ことくらいです。&br;&br;太陽光を 神聖な木の棒 に集中させ&br;聖火を発生させていたようです。|
|ヒスティア|エルアンの血潮 の作製には&br;種火と、不純物を取り除いた Cuprum という金属を&br;一緒に使用していました。|
|ヒスティア|そうすることで祭壇の炎が 青く輝く のです。&br;その状態でなければ エルアンの血潮 は&br;生まれません。|
|ヒスティア|…こんなことしかお伝えできず、ごめんなさい。|
//
|ヒスティア|お帰りになられるのでしたら&br;外までお送りしましょうか?&br;&br;それくらいならば私の力だけでなんとか…|


トップ   新規 一覧 単語検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS